ご挨拶と我々の思い

20代半ば、当時勤めていた製薬会社で営業部からマーケティング部に異動したとき、それまでと全く異なる多くのステークホルダーとの関わりで苦労し、また、私が立案する戦略が営業チームに受け入れられず、顧客にも製品価値が伝わらずに当然実績も芳しくなく、仕事も楽しくなく、将来のキャリアにも悩む日々が続いていました。

そんな中、状況をなんとかしようと情報収集をしているときに、コーチングと、ヒューニングのスキルの一つである実践心理学のNLP（神経言語プログラミング）に出会いました。

勉強をしていく中で、セルフコーチングとNLPにより、私自身がそれまで気付いていなかった”思考の枠”の存在や様々な”思い込み”が、目標達成や他者とのコミュニケーションにおいてブレーキとなっていることが分かりました。

その結果、”思考の枠”や目標達成の阻害になる”思い込み”を外すことで、マーケティングで世界で初めての戦略などの新しいアイデアを思いつくことができるようになったり、判断速度や行動力が飛躍的に上がりました。さらに、それまでとは違った他者コミュニケーションのアプローチを行うことができ、人間関係もスムーズになり状況が一変しました。